平成27年度 地球圏科学専攻 修士論文発表会

【第1日目】 平成28 年2 月8 日(月)

●座長:宮﨑 雄三(大気海洋化学・環境変遷学コース助教)
13:30-13:50 片山 直紀(雪氷・寒冷圏科学コース)
              「グリーンランド北西部におけるカービング氷河の表面高度変化」

13:50-14:10 小林 理央(大気海洋物理学・気候力学コース)
              「南極アデリー海岸沿岸域における水塊特性の経年変動に見られる
              海洋-氷床相互作用」

14:10-14:30 吉田 和広(大気海洋化学・環境変遷学コース)
              「Effects of light, iron and temperature on the photophysiology
              of phytoplankton in the western subarctic Pacific」
              (西部北太平洋亜寒帯域に生息する植物プランクトンへの光・鉄・温度制限)

< 20 分 休 憩 >

●座長: 藤吉 康志(雪氷・寒冷圏科学コース特任教授)

14:50-15:10 田村 健太(大気海洋物理学・気候力学コース)
              「冬季北海道西岸沖に発生するポーラーロウに対する下部境界条件の役割」

15:10-15:30 一木 拓哉(大気海洋物理学・気候力学コース)
              「夏季南アジアにおける降水の季節内振動、日変動に関する研究」

15:30-15:50 山内 泰孝(大気海洋物理学・気候力学コース)
              「係留観測による北極チャクチ海沿岸域の流速変動に関する研究」

【第2 日目】 平成28 年2 月9 日(火)

●座長: 吉森 正和(大気海洋物理学・気候力学コース准教授)

10:00-10:20 佐藤 博紀(大気海洋物理学・気候力学コース)
              「In situ 及び各種地上リモートセンサーを用いたグライダーに
              動揺をもたらす大気の成層・乱流構造の観測」

10:20-10:40 土井 猛史(大気海洋化学・環境変遷学コース)
              「モンゴル森林-草原境界域のカラマツ年輪酸素同位体比の変動要因」

10:40-11:00 門田 萌 (雪氷・寒冷圏科学コース)
              「グリーンランド北西氷床(SIGMA-D)アイスコア化学解析に基づく
              小氷期以降の環境変動」

< 20 分 休 憩 >

●座長: 杉本 敦子(大気海洋化学・環境変遷学コース教授)

11:20-11:40 原田 くるみ(大気海洋化学・環境変遷学コース)
              「中部太平洋赤道域におけるアーキア細胞膜脂質の時系列変動」

11:40-12:00 鈴木 健太(大気海洋化学・環境変遷学コース)
              「最終氷期以降の西部北極海堆積物の層序と起源」

12:00-12:20 中井 淑恵(大気海洋化学・環境変遷学コース)
              「過去1 万5 千年間における水月湖湖底堆積物への元素状炭素供給量の
              変動要因」

< お 昼 休 み 12:20-13:30 >

●座長:長谷部 文雄(大気海洋物理学・気候力学コース教授)

13:30-13:50 加藤 龍太(大気海洋物理学・気候力学コース)
              「大気の熱収支からみたオホーツク海の海氷の特性」

13:50-14:10 松野 智 (雪氷・寒冷圏科学コース)
              「グリーンランド北西部における氷床から海洋への融解水流出」

14:10-14:30 小林 慈英(大気海洋物理学・気候力学コース)
              「閉じた矩形海洋における渦の軌跡とその軌道決定メカニズム」

14:30-14:50 濱野 勇臣(大気海洋物理学・気候力学コース)
              「中高緯度の温暖化が熱帯の降雨分布に与える影響」

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